と言うのがオーソドックスな花びら餅ですね
そもそも 菱葩ヒシハナビラ と言って宮中のおせち料理の内の一つだったみたいです
平安時代で長寿を願う 歯固めハガタメ の儀式
内容は
もともと鮎が牛蒡に
雑煮はお餅と味噌餡に
と変わっていくんですね
そしてこのような形の花びら餅は
明治時代に京都の 川端道喜カワバタドウキ がはじめて作ったようです
川端道喜では 御菱葩オンヒシハナビラ と言う名称ですが
年末に少量だけ一般に販売するときの名称は こころみのもち となります
webから独断と偏見で7つの画像を拝借しちゃいました~
どちらのものかは分からないのでお店はご紹介できませんが
いろいろな花びら餅を見ていただきましょう
ふっくらしています
ピンクが鮮やか
少し餃子型?
半月型より大きくてポッチャリ型?
牛蒡が細なが~い
とらやさんのです
これ食べた~い♡
買ったのに似ています
ひょっとして・・・
この花びら餅かしら?
叶匠寿庵
決め手は
牛蒡と人参が顔を出しているところなんですけど
真実はどうなんでしょうねぇ
ではお待たせいたしました~
叶匠寿庵の花びら餅いただいて見ましょう
ほらねっ
牛蒡と人参が顔をのぞかせているでしょー♪
大体は牛蒡オンリーですよね
金時人参なので赤い色も鮮やかですね
ただ。。。
違いと言えば
webから拝借した方は両サイドに牛蒡と人参が出ていますがこちらは片方だけがでている
と言ったところでしょうか
やわらか~い♪
ピンクの菱餅も綺麗ですね
柔らかすぎて崩れそうでした
素早くパチリでございましたの♪
半分に千切ってしまいましたが
外から1枚ずつ捲って見ればよかったですね
そうしたら菱餅もお見せすることが出来たと思います
このお餅の構成は
一番外側は白いお餅
次にピンクの菱餅
そこに白味噌餡を入れ
中央に牛蒡と人参を置いて半分にしているんですよね たぶん!
花びら餅
名称 和生菓子
原材料名 砂糖、糯米、手芒生餡、水飴、牛蒡甘露煮(牛蒡、砂糖)、人参甘露煮(人参、砂糖)、
味噌、澱粉、トレハロース、着色料(赤3、赤106)
製造者 株式会社 叶匠寿庵
滋賀県大津市大石龍門4丁目2番1号
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