2015年7月4日土曜日

一所不住・旅 展

堀 文子

知らなかったのですが調べてみますと
画業80年だとか・・・


6月7日まで
そろそろ行かなくっちゃ!!

と、言うことで5月下旬に行ってまいりましたので
その時の模様をご紹介いたしますね





 ただ一度の一生を 
 美にひれ伏す 

 堀  文 子 
   一所不住・旅展 




画業八十年。
堀文子の挑戦は終わらない。





では見てまいりま~す♪


今回前面に出ておりますのが

月と猫

でございますね

そんなに好きではございませんでしたが
本物の前に立って観ますと

ん~ん
これはこれでいいわねぇ

と言うことになりましたの♪
作品をず~と観ていまして
本当にあたくしが感動する素敵な作品もいくつかございました





図録を購入するなんて
思いもしておりませんでしたが
買ってしまったわけでございますね



ビップとちょうちょう
1956年





会場内は撮影禁止でございますので
こちらから作品の一部をご紹介致しますね



芥子
2004年

ユートピア
2001年

鶴が渡る、ヒマラヤを越えて。
2010年

極微の宇宙に生きるものたちⅡ
2002年






図録の表紙は

名もなきシリーズ どくだみ
2013年

最初にこの どくだみ と

白山吹と雑草
2014年

の最新作が展示されておりましたの



御年96歳でございますが
この若々しい作品素敵だと思いませんか???

雑草も 堀文子 の手に掛ると
気品あるすがすがしい植物に早変わりでございます☆





第3章の大磯
第4章の軽井沢

あたくしこの辺りの作品も好きですね

その中でも
あたくし好みの作品を1点、1点 観ておりまして
部屋が区切られていたか
衝立で区切られていたか

つぎの一歩で

うぁー
と感動を覚え

釘付けになりましたのが

夕映え
1985年

ホント

この1枚の
展示の構成に
心で拍手を送りましたの☆





堀自身の言葉「一所不住・旅」をテーマとし、飽くなき好奇心と探
究心で歩んできた足跡に沿いながら、 80年に及ぶ画業を回顧します。
初期から最新作までおよそ130点を展示し、堀文子の芸術そして、
人間像に迫ります。

と言うことでございました





2015.4/18 ~ 6/7
兵庫県立美術館

すでに終了しておりますので
皆さま~
お間違いございませんように!

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