くず湯
鳰の浮草
和菓子だと思っておりました
が・・・
このまま パクッ といただくのではございません
カップに入れ
お湯を注ぎまして
ブクブク
何やら・・・
あら~
これが鳰でございますね
ではもう一度
復習をしてみましょ♪
おわかりいただけましたでしょうか
和生菓子ではございませんので
包みを開けてそのままお口に ポンッ と入れてはいけません!!!
ゴクッ といただきますと
上品な小豆のお味と程よい甘さの葛湯でございますね☆
名称 菓子
品名 鳰の浮草(小豆)
原材料名 砂糖、でんぷん、葛粉、餅粉(国産)、晒餡、塩
製造者 株式会社 長久堂
京都市北区上賀茂畔勝町97-3
栞には
鳰の浮巣ニオノウキス
往時から琵琶湖は、鳰という水鳥が多く生息するところから「鳰の海」とも呼ばれておりました。
この水鳥の巣は折枝、アシ、水草などで、水上に造るので、「鳰の浮巣」と呼ばれております。
夫婦の鳰が風波にゆれると巣をつくろいながら、めでたくひな鳥を巣立ちさせる様を、当舗二代目長助が、葛湯に表現致しました。
葛、こし餡、抹茶の風味を、お楽しみ下さい。
お召し上がり方
お好みの浮巣をコーヒーカップ等に入れ、熱湯を八分目程注ぎ、スプーンにてかき混ぜて頂きますとひとつかいの鳰が浮び上り、即席でほどよき甘さの風味ある葛湯を、お楽しみ頂けます。
日持ちもよく、ご贈答に恰好の御品と存じ上げます。
創業 天保二年
京都 四条
長久堂
電話075-712-4405
0 件のコメント:
コメントを投稿