2011年5月5日木曜日

カンディンスキー

 特別展 レンパッハハウス美術館所蔵

  カンディンスキーと青騎士

   色彩革命!モダン・アートはここから始まった。

   2011年4月26日(火) ~ 6月26日(日)



場所     兵庫県立美術館   
休館日   月曜日
開館時間  10時 ~ 18時 (金、土曜日は20時まで)  *入場は閉館の30分前まで





三宮センター街入り口にも

カンディンスキーと青騎士
の垂れ幕





美術館到着
地下の駐車場へ車を停め
エレベーターで1階へ
そこでチケットを購入
隣の窓口で駐車場サービスを受けます
駐車場サービスとは・・・

1時間延長サービスしてくれます
だから1時間400円の所を
2時間400円で停められると言うわけ

大体2時間ぐらいで観られますが
ゆ~っくりと全部の展示を観たり
食事したり
お茶したり
となると2時間オーバーしてしまうんですよね。。。



ではもう一度駐車場料金の復習をしてみましょう♪
1時間は400円ですね
1時間延長サービスなので
2時間も400円
その後は1時間400円加算され
3時間では800円
4時間では1200円となるわけですね





ではエレベーターで特別展会場へ参りましょう
エレベーターで3階フロアー到着

展示室入口

垂れ幕に描かれている作品は フランツ・マルクの虎 1912年 です

ここから奥は撮影禁止なので
残念ですが撮れないんですね。。。





ロシア生まれのヴァシリー・カンディンスキー
モダンアートの先駆者として
同じく伴侶となったガブリエーレ・ミュンターと共にミュンヘンへ移住し
魅せられたムルナウの地で創作活動に励みました



パンフレット右の作品は
カンディンスキーの 「コンポジションⅦ」のための習作2 1913年



今回あたくしの選んだ 一番は・・・

購入した絵葉書
カンディンスキー 印象Ⅲ(コンサート) 1911年



1917年からまたロシアに帰ったようですが
今回の特別展では
初期作品を中心に約60点の作品や写真、資料が展示され
美術運動 青騎士 の紹介をしています

後日メモ)
コンポジションⅤってどんなん?
ってカンディンスキーを調べていたらロシアに帰ったのが
1916年とか1917年、1918年といろんな年代が書いてあるんですけど
どうなってんの?真実は?
ロシアを行ったり来たりしてたので正確なところがわからない!のでしょうか?

ってことにいたします?♪





そもそも青騎士を結成することとなった問題の作品は

コンポジションⅤ

ミュンヘン新芸術協会を設立しその会長となっていたカンディンスキーですが
このころのカンディンスキーの作風を快く思わなかった協会では
この絵がわずかに規定より大きかったことから協会で拒否されることに!!

カンディンスキーは それなら・・・ と言うことで協会を即脱退し
青騎士の第一回展を開催しこの作品を出品したのです



コンポジションⅤ が展示されていなかったのは残念でしたが
コンポジションⅦ は展示されていたので まっいっか!
って関係なかったかしら?? ♪





レンバッハハウス美術館所蔵
 カンディンスキーと青騎士
  色彩革命!モダン・アートはここから始まった。

展覧会の構成は
序章   : フランツ・フォン・レンバッハ、フランツ・フォン・シュトゥックと芸術の都ミュンヘン

第1章 : ファーランクスの時代ー旅の時代 1901-1907年

第2章 : ムルナウの発見ー芸術的総合に向かって 1908-1910年

第3章 : 抽象絵画の誕生ー青騎士展開催へ 1911-1913年

どうですか?
すぐにでも観に行きたくなりました~? ☆





兵庫県立美術館  (HAT神戸内)

住所  〒651-0073 神戸市中央区脇浜海岸通1-1-1
TEL  078-262-0901

阪神電車 岩屋駅から徒歩8分
JR灘駅から徒歩10分
三宮から 神戸市バス、阪神バスにて 県立美術館前下車 乗車時間は約15分です

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