2013年1月3日木曜日

門松とおせち

最近随分減ってしまった門松。。。
松飾とも言いますね

元町本店

 
そごう神戸店

門松 いいですねぇ





減ってしまったと言えば

国旗掲揚

本当によく目立ちますね
思わず パチリ と撮ってしまいました~
斜めに掲げないで真下に下げているんですね

出しているお家が珍しくて

うぁー
出てる~

な~んて注目してしまいますね☆





門松の由来

門松は、今では正月の飾りもののように思われていますが、
もとはといえば歳神(としがみ)の依代(よりしろ)といわれ、
歳神が宿る安息所であり、
また、神霊が下界に降りてくるときの目標物と考えられていました。
この歳神とは、別名を「お正月さま」、「若年さま」、「歳徳神」などとも呼ばれ、
正月に家々に迎えられる神をいい、
昔は白髪の福相の老人だと考えられ、
今でも、若者が白髪の老人に扮して、
大晦日の夜、家々をまわって子供達を訪れ、
お年玉として餅を与える風習の残っている地方もあるということです。
歳神は、年棚(としだな)とか恵方棚(えほうだな)を新しく作って祭るのが普通です。
神前には、神酒や鏡餅、白米、かち栗、干柿、昆布、するめ、海老などを供え、
歳神に対する感謝の気持ちをあらわします。

と載っております
http://www.yuzawa-gh.co.jp/annualfunction/syougatu/syougatu_main_frame/syougatu_main_frame.htm





29日大丸に行ったのですが毎年置いてある門松はまだ無かったんです

あれれ
無いの~
撮れないわ~。。。

って思っていましたら





振袖が・・・

色あでやかな振袖

日本女性には似合いますねぇ





お重に入りきらない分も沢山作ってあったのですが
3日間持たない勢いでいただいてま~す♫



手前は 数の子
奥は なまこ酢



おせちという言葉はもともと「お節句」が変化したもので、いわゆる五節句に神前にささげる節句料理の総称だったそうです。
1年で一番大切なお正月料理といことで「お節」という言葉が残ったといわれています。
お正月におせち料理を食べるのは、神様を迎えている間は物音をたてたり、騒がしくせず、台所で煮炊きをするのを慎むというところからきています。



印刷物を見ていましたら
おせちの由来が載っていましたのでご紹介いたしますね

田作り(ごまめ)
カタクチイワシの子どもを干したもの。
昔は稲を植える時に田んぼにコイワシを細かくきざみ灰に混ぜて肥料にしました。
今年もいいお米がとれますようにと願いを込めて、田作りと呼ばれています。豊年豊作祈願。

数の子
ニシンの卵。ニシンのことを「カド」というので、カドの子がなまって数の子になったと言われています。数の子には、子がたくさん生まれて代々栄えますようにという願いがあります。

きんとん
「金団」と書き、財宝という意味があります。
今年も豊かな生活が送れますようにとの願いが込められています。

黒豆
家族みなが今年も1年まめに(元気に)過ごせますように、まめに働けますようにという意味があります。
関西風は丸くふっくらと煮ますが、関東風は「しわの寄るまで長生きできるよに」としわができるように煮上げます。

昆布巻
こんぶは「よろこぶ」と同音になることから、おめでたい食材とされています。

お煮しめ
大切りにした野菜などを鍋に入れていっしょに煮しめていくことから、家族が仲良くいっしょに結ばれるという意味があります。

エビ
ゆでたり焼いたりすると、えびの背が丸くなることから、腰が曲がるまで長生きできますようにという願いが込められています。

紅白なます
色の白い大根は清らかな生活を願っていただきます。また、大地に根をはるので、家の土台がしっかりして栄えるとも言われています。
にんじんをあわせ紅白にすることでお祝いの水引をかたどっています。

だて巻き
卵を使った料理は子孫繁栄の象徴とされています。また、「伊達」とは華やかさ、派手さを形容します。華やかでしゃれた卵巻き料理ということで、お正月のお口取り“ハレの料理”として用いられました。
語呂合わせや子孫繁栄の祈りというより色や形からおせち料理に登場するようになったようです。
また、巻物に似ているので、文化発展を願う縁起ものという説もあります。


めでたいに通じる語呂合わせ。江戸時代にはじまった七福神進行とも結びつき、鯛はおめでたい魚です。

(だいだい)
代々に通じる語呂合わせ。子孫が代々繁栄するようにという意味が込められています。

錦たまご
卵の白味と黄味をわけて、二色でつくった料理の二色(ニシキ)とおめでたく豪華な錦との語呂合わせ。

紅白かまぼこ
かもぼこは、はじめは竹輪のような形をしていました。やがて江戸時代、様々な細工かまぼこが作られるようになると、祝儀用として欠かせないものになったそうです。

金平ごぼう
江戸時代の浄瑠璃の坂田金平武勇伝の豪傑金平にちなんで、滋養たっぷりのごぼう料理を「きんぴらごぼう」と呼ぶようになり、強さと丈夫さを願った。



いろいろな意味があるんですねぇ
いつもの如く誤字脱字はお許しくださいませね~

あたくし何も作っていませんが
あれも・・・
これも・・・





美味しくいただきました~☆

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