姫路通いの訳は・・・
開催場所
姫路市立美術館〔姫路城東隣〕
ご紹介いたしました竹内栖鳳展
http://maaruiseikatsu.blogspot.jp/2015/02/blog-post_54.html
この時購入いたしました図録を喫茶店へ忘れてしまったからなのでございます。。。
ふふふ
3日後に取りに行ってまいりました~
では
あたくしが特に気に入りましたものを3点ご紹介致しますね
家兎
1934年 海の見える杜美術館蔵
雪中躁雀図
1899年頃 海の見える杜美術館蔵
春秋屏風
1889年頃 海の見える杜美術館蔵
そして今回話題となっておりますのが
スエズ景色
1901年 海の見える杜美術館蔵
スエズ景色 は、1901(明治34)年に開催された関西美術会第1回展に出品された後、
回の展覧会に至るまでの113年の間、この絵はいったいどこにあったのでしょうか?
と言うことで
唯一の油絵が113年の時を経て公開されているんでございますね
栖鳳は1900年に渡欧しているのでございますが
その時学んだ技法と日本画との融合された傑作が
羅馬之図 1903年 海の見える杜美術館蔵
なのでございますね
「家兎」 1934年 海の見える杜美術館蔵
・・・木の檻から出てきた兎 毛並みは水をたっぷり含くませた筆でにじませているのだそうですがそこにも柔かな1本1本が見事に表現されており
あたくしどれだけの時間立ち止まり見入っていたことでしょう❤
「小春」 1927 年 海の見える杜美術館蔵
・・・見返り美人ならぬ見返り猫 猫の毛並みの描写は見事でございます
「絵になる最初」 1913年、京都市美術館蔵
・・・初めてヌードモデルとなった女性の恥じらいの姿を描いた栖鳳の数少ない人物画
「打掛」(1919年、海の見える杜美術館蔵)
・・・長女 園の嫁入りの際に仕立てた打ち掛けに暖かい視線を送る父としての一面が見えますね
前期=2月7日(土)─3月1日(日)
後期=3月3日(火)─3月29日(日)
あたくし初日の2月7日にまいりましたが
早いものでございますわね
あと3週間余りとなってしまいました
生誕150年記念
竹 内
栖 鳳
TAKEUCHI SEIHO
開催期間は
3月29日まででございます
休館日 月曜日
開館時間 10時~17時(入場は16時30分まで)
多彩な表現方法は観る者を惹きつけることでしょう
あたくしとっても満足で幸せな気分にしてくれる展覧会でございました
皆さまもお見逃しございませんように
是非ご覧くださいませ~
美 姫路市立美術館
〒670-0012
姫路市本町68-25(姫路城東隣)
TEL 079-222-2288
で~、
図録を取りに3日後にまた姫路に行ったのでございますが
どこかへ行きましょ♪
と言うことで行きましたのが
美術館の庭続きと言いますか
兵庫県立歴史博物館
特別企画展 阪神・淡路大震災20年
災 害 と 歴 史 遺 産
ー被災文化財等レスキュー活動の20年ー
平成27年1月10日~3月15日
阪神・淡路大震災から20年
これからも発生されると思われる大規模震災に
歴史遺産の保全を行うネットワークが作られているんですね
サーと見ていたのですが
大昔の震災などの紹介等もされておりまして
興味を持ってみたところもございました
1階入りましてすぐ左側を入りますと
姫路城に関するものが・・・
姫路城の鯱瓦
あたくしたちが帰るころには
この辺りに
親子連れや
子供たちが沢山訪れておりました
この日何かイベントがあったのかしら???
兵庫県立歴史博物館
〒670-0012
兵庫県姫路市本町68番地
TEL 079-288-9011
0 件のコメント:
コメントを投稿