2013年2月2日土曜日

豊助饅頭

昨年秋ごろから
右折する信号の向こう側に

豊助饅頭 って火の見櫓のような形状の看板が見えます



あれってお饅頭屋さんよね?♪

昨年12月だったかしら寄ってみようとしたのですが
駐車場が一杯のよう。。。

道路から一瞬急な坂を上がって駐車場があるのですが
あたくしにとってどの位置に空車スペースがあるかは重大な問題なんでございますねぇ

今日も一杯のようでしたが1台出そうでしたので
出てくるのを待っていましたら別の1台にも運転席に乗り込み出てまいりましたの♪

やった~!!!

と言うことで運よく2台続きのスペースとなっておりまして
流石のあたくしも上手く駐車することが出来ました~☆







豊助まんじゅうの “豊助トヨスケ” は初代の名。
丹波篠山の出で、若い頃から諸国を歩き廻り、浄瑠璃を語れば花も生ける器用人でした。
縁あって淡河(おおご)オオゴで、元禄期からの家柄を誇る土地の菓子屋の娘と結ばれ、独自のまんじゅう作りの秘法をあみ出し、明治十五年に淡河本陣前に店を出したのが始まりです。
淡河盆地はかつて、“池河湖”と呼ばれる湖だったそうです。
中世鎌倉から地頭職として入った北条氏の一族が名も淡河氏と改めて作った城下町でした。
豊富秀吉の西国攻め以降は宿場町へ転じ播磨から湯の山(有馬)を経て京・大阪を結ぶ最短路に目をつけ、西国街道の裏街道とした秀吉は、土地の庄屋に淡河宿をつくらせました。
税を免じられた宿場は栄え、本陣が置かれて江戸期に入っては参勤交代や湯乃山湯治の大名が治って行きました。
明治の豊助のねらいは、おそらく往来するその湯治客にあったと思われます。
当初は、名所旧跡も多く東西に県道三木~三田線が走り、これにクロスして、兵庫区から美の郡吉川町まで国道四二八号線が通り、今日では、日曜祝日など、この風景絶佳のコースを走るドライバーが後を断たない程になりました。

と言うことでございます

後を断たない程車が走っているかどうかはさておき
このあたり風景絶佳なようですのでドライブコースに入れてみてもいいですね





昭和59年 全菓博会長賞

平成元年 名誉会長賞

平成六年 菓子博栄誉賞

平成十年 内閣総理大臣賞

と全国菓子博に於いて数々受賞されているんですね





まず満月堂と言えば豊助饅頭と言うことのようですので
豊助まんじゅうをいただいてみましょう

パクッ

ん~ん
このこし餡はどうなってるの~☆
って言うほどこし餡がさっぱりと上品なんでございますねぇ

餡の色はうす~い小豆色
しっかりと漉してあるようです

一口サイズの豊助まんじゅう
あたくしは半分に割って食べましたが
ポイッと一口でいただけますわね~

あ・な・た なら2個いっぺんにパクッといただけるかしら~???
満月堂の 豊助まんじゅう どうぞご贔屓に~☆





黒豆まんじゅう・・・
大きな黒豆がふっくらやわらか~いの♫
こちらは普通の餡子の色で
豊助まんじゅうより甘さのある餡子もお餅も美味しいで~す
こちらはボリュームありますよ~

他に栗入りも買ったので
明日食べますね~☆





品名  豊助饅頭

名称    和菓子
原材料名 小豆・砂糖・小麦粉・トレハロース・膨張剤
製造者    株式会社 満月堂
〒651-1603
神戸市北区淡河町淡河754-1
TEL 078-959-0031





黒豆

あ~ら
よく似ているわね





黒豆饅頭 と 豊助饅頭
 
比べればすぐわかりますね





黒豆

豊助饅頭

130214 1:09 画像アップ

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