アメリカクラーク美術館の印象派コレクションの中から
みなさまご存知のミレー、モネ、ドガ
そしてメインのルノワールの作品など19世紀のフランス絵画73点を展示している・・・
Great French Paintings from the Clark
奇跡のクラーク・コレクション
ルノワール と
フランス絵画の傑作
さあ
エレベーターで会場へ上がってみましょう
目の前にあるのが
クラーク美術館のようですね
では入りま~す
これより撮影禁止でございますので
。。。
ちょっと楽しんでまいりますね~☆
あたくしが気になった作品をいくつかご紹介いたしますね(画像はございませんが。。。)
コロー
ボッロメーオ諸島の浴女たち
ヨンキント
フリゲート艦
これパッと観て画面がクリア
とってもリアルに描かれていて立ち止まりジーっと観てしまいますわ
感動致しました
モネ
小川のガチョウ
これはモネらしいタッチですね
この前に並べられていた作品はちょっとタッチが違っていました
あたくしが選ぶなら エトルタの断崖 が良かったかな
ピサロ
以前ピサロ展を観ましたので
ポントワーズ付近のオワーズ川 は
ああ
これね♪
って鑑賞することが出来ました
この辺りに住んでいたんですって!
ピサロも作風が変化していきましたよね
晩年は色彩も明るく都会を描いていました
ブグロー
座る裸婦
これは圧巻でございます
裸婦を描いた作品は数々ありますが(今回の展覧会ではなく)
この色白の肌❤❤❤❤❤
質感が凄すぎで立ち止まって観惚れている人が多く見受けられました
これは実物を是非みなさまにご鑑賞いただきたいと思います☆
ルノワール
自画像(1875年頃)
自画像(1899年)
ルノワールが展示されている最初と最後に自画像が掛かっていました
当然24年経つのですから
お顔も年を重ねているんですね
そしてタッチも違っています
若い娘の肖像(無邪気な少女)
色使いと頬の部分を近づいてみてみますとふっくらととっても可愛いのです☆
左 ドガ 稽古場の踊り子たち
右 ジェローム 蛇使い
左 モネ 小川のガチョウ
右 ルノアール 鳥と少女
図録の表紙は
ルノワール
劇場の桟敷席(音楽会にて)
この作品は花束の右側に女性の横向きの姿も描かれています
解説ではエンジのカーテンの右上部分に第三の人物(男性)が描かれていたのですがそれを消しているのだそうです
そして頭と肩の部分が確認することが出来ると書かれていました
あたくしには。。。
ちなみに図録の裏表紙は
ルノアール
鳥と少女(アルジェリアの民族衣装をつけたフルーリー嬢)
お顔も服もカーテンも♡
上はポストカード
下は図録より
でございます
図録を買いましょ
???
一番上においてある見本の下の図録を1冊取ろうとしても
5冊ほど包まれた包みになっています
横の 見本 の下も下には5冊まとまった図録の包みになっています
その横も・・・
左の図録とポストカードを差し出す男性があたくしのお買い上げ商品でございま~す
ここで 図録くださ~い
って申し出ると買えるんですね♪
記念講演会や解説会もございます
「芸術の力」講師:安藤忠雄
7月6日(土)
1回目- 午後1時30分より約60分
2回目- 午後4時より約60分
ミュージアムホールにて 聴講無料(定員250名・要展覧会チケット)
「印象派の魅力」講師:吉川節子(武蔵大学講師)
7月7日(日)午後2時より約90分
ミュージアムホールにて 聴講無料(定員250名・要展覧会チケット)
会期中の毎週日曜日にはボランティアさんの解説会がございます
時間は11時から15分間
レクチャールームで参加料は無料です
学芸員による解説会は
2013年06月22日(土)16時から45分間
レクチャールームで参加費は無料です
他にもございますが
いかがですか~
今回、建築家の安藤忠雄氏によるクラーク美術館の改修を機に、大規模な世界巡回展が実現しました。
同コレクションがまとまったかたちで日本で展示されるのは初めてのことです。
すばらしい作品が集まった奇跡、コレクションが神戸を訪れる奇跡を、ぜひご体験ください!
と言うことでございます
安藤忠雄さんの講演会はもう終了したものもありまして
そんなこんなで安藤忠雄さんなんでございますね♪
改修となっていますが新館って書いてあったような???
新館の改修だったのでしょうか???
あたくし 勘違い! ってことが大いにございますので
ちょっとそこの あ・な・た~
是非ご自身の目でご確認くださいませね~
ああー
久しぶりに本物の絵画を観た!!!
って感じ
満足でございます
豊かな気持ちになって美術館を後に致しました☆
ルノワール と
フランス絵画の傑作
2013年6月8日 ~ 9月1日
休館日 月曜
ただし7月15日(月・祝)は開館し翌16日を休館と致しますのでご注意くださいませ~
開館時間 10時 ~ 18時
金・土曜日は20時まで
入場は閉館の30分前まででございます
兵庫県立美術館
〒651-0073
神戸市中央区脇浜海岸通1-1-1 HAT神戸内
TEL 078-262-0901(代)
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