2013年1月17日木曜日

ひょうご安全の日

阪神淡路大震災から18年

東遊園地では市と市民団体が 1.17のつどい
人と防災未来センター前では兵庫県などが 1.17のつどい

を初め各地で追悼行事がおこなわれました

あたくしは今年も中央体育館から1.17ひょうごメモリアルウォーク2013に参加しました
これは5kmコースなので丁度いいくらいの距離ですね
元町商店街を通り大丸の南側を歩いて東遊園地へ
そのまま HAT神戸 にある なぎさ公園 のゴールを目指して テクテク 歩きました





勿論
ひょうご安全の日 1.17のつどい
では、最後に白いパラの花の献花もいたしました



ーひょうご安全の日 1.17のつどい次第ー

開会
開会のことば
黙禱
主催者代表挨拶
ご来賓挨拶
県民のことば
献唱曲
1.17ひょうご安全の日宣言
献花
閉会





1.17ひょうご安全の日宣言
 
阪神。淡路大震災から18年が経った
私たちは日本と世界の多くの人たちに
地震を経験する前に この教訓を知ってもらいたい 使ってもらいたい
そのように願って 発信し続けてきた
 
災害は姿を変えて 私たちと社会を突然襲う
東日本大震災でもそうだった
巨大な地震と津波は 私たちに恐怖をもたらし
多くの被災者と傷ついたコミュニティ そして荒ぶる国土を残して去った
 
1万9千名に及ぶ犠牲者 そのうち2千7百名は 行方不明のままだ
続いて起こった原子力発電所の事故では
いまだに多くの住民が ふるさとを追われたままだ
 
阪神・淡路大震災から 120回を超える被害地震が起こった
もう災害は 起こらないで欲しい
でも 南海トラフ巨大地震や首都直下地震の発生も心配だ
起これば未曾有の被害をもたらすが
その対策に時間がかかり 財源も必要だ
 
でも 一歩ずつ前進したい
被災の考えで 次なる災害に備えたい
それには災害文化をつくり 伝え そして備えて行動するしかない
 
伝えよう もっと伝えよう阪神・淡路大震災の教訓を
震災の教訓は すべての災害に通じる知恵だから
 
2013年1月17日
 
ひょうご安全の日推進県民会議
 
 
 
 
 
ー しあわせ運べるように ー
 

地震にも 負けない 強い心をもって 亡くなった方々のぶんも
毎日を 大切に 生きてゆこう
傷ついた神戸を 元の姿にもどそう
支え合う心と 明日への 希望を胸に
響きわたれ ぼくたちの歌 生まれ変わる 神戸のまちに
届けたい わたしたちの歌 しあわせ 運べるように
 

地震に も負けない 強い絆をつくり 亡くなった方々のぶんも
毎日を 大切に 生きてゆこう
傷ついた神戸を 元の姿にもどそう
やさしい春の光のような 未来を夢み
響きわたれ ぼくたちの歌 生まれ変わる 神戸の町に
届けたい わたしたちの歌 しあわせ 運べるように
 

響きわたれ ぼくたちの歌 生まれ変わる 神戸の町に
届けたい わたしたちの歌 しあわせ 運べるように
 

届けたい わたしたちの歌 しあわせ 運べるように
 
 
作詞・作曲 臼井 真ウスイマコト
 
 
 
 
 
本当に聞けば聞くほど永遠に歌い続けられるいい曲ですね
 
失われた命
生きとしあたくしたちが希望を持って
しあわせ 運べるように・・・
 
特に合唱ではじ~んとしてしまいます





18時すぎからは
東遊園地にある1.17のつどいへ

東日本大震災の被災地から
慰霊に多くの人が来られていたようです

記帳を済ませると白い菊の花を渡され
その菊の花を献花します

広場では1.17の数字に置かれた竹灯篭に
ろうそくの火を点けました





あたくしたちは忘れません

1.17

安らかにお眠りください


























130204 1:44 画像アップ

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