2011年5月3日火曜日

三代徳田八十吉展

兵庫陶芸美術館の茶室で
お抹茶いただいたことを昨日書きましたので

今回は本命の展示の方へまいりましょう♪
  *お抹茶とお菓子が本命だったとか??? ♬





追悼 人間国宝
  三代徳田八十吉展   ~煌めく色彩の世界~

2011年3月12日(土) ~ 5月29日(日)








茶室から美術館の方へ歩いていくと・・・

陶器の灯り







では展示を見ていきましょう
2階 1階 地下 と展示があり
1フロアーで左右に分かれてたりしました







三代徳田八十吉・・・
紺、紫、緑、黄の組み合わせや量によって限りない色が作れることがわかり
200色以上を創ったのです
赤はダメなんだって書いてあったけどどうしてだったのかしら?忘れちゃったわ。。。

九谷焼の伝統に新鮮なイマジネーションを吹き込んだ作家さんだと言うことですね☆



三代 徳田八十吉
TOKUDA YASOKICHI Ⅲ

彩釉磁器・・・
高温で釉(うわぐすり)を焼き鮮やかなグラデーションを表現する

この技術により平成9年重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定されました
平成21年8月26日亡くなっています

ちなみに茶室でお抹茶をいただいた際の茶器 四代徳田八十吉とは
三代徳田八十吉の長女で 順子さん
実は女性だったと言うことですね



九谷焼ゆかりの地図・施設を紹介しているボードも展示されています



石川県立美術館
石川県立工業高等学校ギャラリー雪章
石川県九谷焼美術館
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展示を見終えて
展示棟から美術館入り口のエントランス棟へと続く渡り廊下です

幾何学的な黒と廊下の木の色がいいですね♪



あたくしたちは先に茶室へ参りましたので
この渡り廊下を最後に通る!と言う事になっていますが

普通ならチケット購入後ギャラリーへ行く際にまずこの渡り廊下を進むんですよね





兵庫陶芸美術館
住所   〒669-2135 兵庫県篠山市今田町上立杭4
TEL   079-597-3961

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