2012年3月26日月曜日

ヒューマンライツ・コンサート

ヒューマンライツ・コンサート
 ~音楽に込められたメッセージ~



3月24日土曜日
中央区の清風会館と言うところでありました

うぁー!
凄い階段ですねぇ

足腰の悪い人は大変ですね
上からなら車で乗り入れられるのかしら

ヒューマンライツ・コンサートは
講師として司会進行役の 松本 城洲夫マツモオトシズオ
演奏はアンサンブル・サビーナの4名です







いろんなジャンルの音楽の中には
自由になりたい
平和が欲しい
幸せに暮らしたい
など人々の色々な思いや願いを込めたものが多くあります
それらの音楽は時代を越え国境を越えて受けつがれているのです

ヒューマンライツ・・・
人間としての正しいこと = 人権   =   人間としての幸福

封建的な時代考え決めることは領主である貴族の特権でありそれ以外の人々は服従するのみでした
それが考える、決める、実行すると言う人格を持った人一般としての個人が誕生し
思想・良心の自由
信仰の自由
表現の自由
職業選択の自由
結婚の自由
居住・移転の自由
などヒューマン・ライツ = 市民的自由 を獲得したのです

と言うようなお話があり
クラシック音楽はじめさまざまな音楽との関わりなど解説があり
演奏もありでコンサートは進められていきました





まずは楽器の紹介です

ヴァイオリン

谷川千尋、永野綾華

ねこふんじゃったの演奏で会場から笑いが・・・♪



ヴィオラ

梅垣恭子



チェロ

谷川千佳



フルート

内田絵理

弦楽器4人、管楽器1人の5人編成の演奏でした





曲目は

クラシック音楽からは
ヴァイオリン協奏曲『四季』より 冬 ヴィヴァルディ 1725年
オペラ『フィガロの結婚』序曲 モーツアルト 1786年
オペラ『カルメン』より前奏曲とハバネラ ビゼー 1875年
ハンガリー舞曲5番 ブラームス 1869年



次に世界の音楽からは
アイルランドの音楽
庭の千草 作詞トーマス・ムーア 作曲ジョン・スティーブンソン 1807年
ロンドンデリーの歌 アイルランド民謡 1855年

日本の音楽
椰子の実 作詞島崎藤村 作曲大中寅二 1936年
ゴンドラの唄 作詞吉井勇 作曲中山晋平 1915年

みんなで歌いましょ
ふるさと 作詞高野辰之 作曲岡野貞一 1914年

北米の音楽
スワニー河 作詞、作曲 スティーブン・フォスター 1851年
スワニー 作曲ジョージ・ガーシュイン 1919年

中南米の音楽
ラ・クンパルシータ 作曲ヘラルド・マトス・ロドリゲス 1917年
コンドルは飛んでいく ペルー民謡



他にもベートーベンあり
アンコール1曲ありで楽しい午後のひとときでした





松本先生も

トライアングルで演奏に参加されていました



松本先生が

指揮をされているのでみんなで歌った 故郷 の場面ですね



弦楽器の皆さんが

弦をつま弾いていると言うことは・・・

ラ・クンパルシータの出だしの部分ですね



これにてしゅうりょー

ありがとうございました ペコ

お疲れさまでした
楽しい演奏ありがとうございました♪





松本 城洲夫
イタリア文化交流協会会長、龍谷大学講師
龍谷大学で人権論の講義をされているそうですが声楽もされているのでしょうか?
解説の途中で美声を披露される場面もありました~☆

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