2014年5月26日月曜日

夢見るフランス絵画

早く行かないと終了しちゃうわ!!!
と言うことで行ってきましたのは

兵庫県立美術館で只今開催中の





夢 見 る フ ラ ン ス 絵 画
印象派からエコール・ド・パリへ
阪神・淡路大震災
20年展

2014年4月12日~2014年6月1日

モネ、セザンヌ、シスレーといった印象派の画家の描く美しい大地の眺め、
ルノワールの描く豪奢な室内とそこでくつろぐ人物、モディリアーニ、キスリング、
藤田嗣治などエコール・ド・パリの画家たちの哀歓に満ちた女性たち、
ヴラマンク、ユトリロらの描く孤独な路上の風景、ルオーの絵に見る人生の重さ、
シャガールの絵から強くたちのぼる人生の喜びなど、
このコレクションには、わたしたちがフランスに抱く夢と憧れがつまっています。

ある収集家によるフランス近代絵画のコレクションから名品71点をご紹介します。

と言うことでございます

ある収集家 ・・・

普通なら大々的に名乗ると思うのでございますねぇ

○○コレクションとか





ではみてまいりますね~


ん~ん
良かったです☆

いくつ目かの展示室に入ってすぐのユトリロの建築物の作品とか

雪の街と人物がとても可愛く描かれていたり・・・



そうそう
今回初めてではないかしら?
モーリス・ヴラマンク のタッチに感動を覚えました

大胆なタッチで魅了されるものがあります

まず入ってすぐにある作品に圧倒され釘付けでございました
ブルーとグリーンの色使いもとてもステキ

そして嵐のあと
道でしょうか
道に泥水が流れているのでしょうか

雪の道 もよかったですねぇ

ヴラマンク!
どこかでまた作品に出会えたなら

ああ
前に見たわ♪
って言えますが

名前は覚えられそうにないですね。。。

ヴラマンク!ヴラマンク!!ヴラマンク!!!・・・ ・・・





第1章 印象派とその周辺の画家たち

第2章 革新的で伝統的な画家たち

第3章 エコール・ド・パリの画家たち

以上大きく3つにわかれて紹介され
展示室はもう少し区切られています





ポスカードを買って帰りましょ






こちらも見る~???

ノア の 方舟
蒐集

2014年3月22日~2014年7月6日



第1章 博物誌から
前期と後期で作品が入れ替えられますのでご注意ください
と言いましても5月13日から後期でございます


第2章 イメージのアッサンブラージュ
アッサンブラージュとは 寄せ集め と言う意味です。
美術史上は、既成品や廃品を集めて制作された作品、およびその手法のことを指します。


第3章 アイデンティティ蒐集としてのポートレート
これはインパクトがありますので
以前見たことがあるとすぐわかりました


第4章 O氏コレクションーある蒐集家の像


第5章 蒐集による象徴


第6章 総合芸術作品
野村 仁 の作品
大空を舞う
鶴の群れをず~と追っていきそれを36枚のフィルムに収めると言うもの
BGMも流れており楽譜も展示されていましたので
これら全てを含めて総合芸術作品となっているのでしょうか



東山 嘉事 の特徴のあるオブジェも2か所に数点展示されていたり
横尾 忠則 の作品も展示されております

あっ!
これこれ前みた人やね

と作品が並んでおりましたのは 森村 泰昌

今回気になった作品は
濃い緑色で 靴のような先は5本の生足のような・・・

たぶんこんな作品だったと記憶しておりますわ!





では会場内では パチリ 出来ませんでしたので
外に紹介されているパネル作品をご紹介いたしますね

ポール・セザンヌ
大きな松と赤い大地(ベルヴュ) 1885年頃

ピエール=オーギュスト・ルノワール
ド・ガレア夫人の肖像 1912年

アメデオ・モディリアーニ
バラをつけた若い婦人 1916年

モディリアーニの作品は2点ございましたが
あたくしはこちらの方が好きなんですねぇ





ポストカードを購入するつもりでしたのに

あら~
図録ですね~♪

上からは光ってしまって。。。

やはり斜めからでないとダメですわね
では撮りなおしましょ♪





は~い!
なんとか撮れました~?!

こちらの表紙の作品は

クロード・モネ
エトルタ、夕日のアヴァル断崖
1883年

クロード・モネと言えば 睡蓮 のシリーズですね
今回は 睡蓮のある池 が展示されておりました
これはどちらさまもご存じだと思いますが

エトルタ、夕日のアヴァル断崖もご存じでございました~?

あたくし4月に京都の文化博物館へ行きましたでしょ
そのときこの作品を見ておりましたの♪

この場所は絵になるんですね
色んな画家が描かれているようでして

モネをはじめ何人かがこのアヴァル断崖を描いた作品が展示されておりましたの





4月12日から始まりました 夢見るフランス絵画 ももうすぐ終了でございますね

みなさま~
お見逃しございませんように!

まだご覧でないお方はお急ぎくださいませね~

普段より多いと言っても
ゆったり、じっくり鑑賞できる兵庫県立美術館へ是非足をお運びくださいませ
皆さまのご来館お待ちしております





夢見るフランス絵画
2014年4月12日~2014年6月1日

兵庫県立美術館
神戸市中央区脇浜海岸通1-1-1 HAT神戸内
TEL 078-262-0901

0 件のコメント:

コメントを投稿