2013年3月1日金曜日

高砂きんつば

本高砂屋

 金鍔キンツバ



模様は
きんつば の由来とされている刀の つば かしら?




では切ってみましょう

断面

アップでどうぞ~

しっとり餡子がギューっと 蜜 ですね




こちらはかる~く焼いてみました

あまり変わらないですかねぇ・・・

断面

アップでどうぞ~

断面をみると違いがわかりますね



両方とも買って帰った翌日のものを比べてみました

パクッと食べてみると

ん~ん

あたくしと致しましてはそのままの方が美味しいかな~
って思いますね





1877年最初は 紅花堂 としてこの地で創業
1884年より 本高砂屋 の屋号になり現在に至ります

元町本店

創業者は杉田太吉
1897年どこにもないお菓子を作りたい
と言うことで丸形の江戸きんつばを角形六方焼きに改良し
元祖四角 高砂きんつば は現在も受け継がれています

本高砂屋のきんつば

皮を薄くし、粒あんの量を増やしてあんの味を引き立てたことで、人気を呼んだ。

当初はこってりとした甘さで現在の約1.5倍の大きさだった。
その後、少しずつ甘みを抑え、小型に。

いやー
1.5倍だなんて・・・
それも今よりずっと甘かったんですよねぇ。。。

小豆は国産
小麦粉はきんつば用にブレンドした 金砂御明神 を使用しているそうです

それとビックリしたのは
きんつばってそれぞれの店頭に鉄板が置いてあって
その鉄板の上で実演販売されているんですよね

この面
あの面
その面
どの面
イエメン
ラーメン

いやいや。。。
それは無いとして

種をつけては鉄板へ
種をつけては鉄板へ
とコツコツ6つの面を絶妙なタイミングで焼きあげていくんですよね

そこからがあたくし知らなかったのですが
製造してから3時間以内に売れないと処分するそうでございます!!!
そしてなんと
消費期限はわずかに15時間だそうですの
そんな超短い消費期限にも負けずに本高砂屋のきんつばが愛される理由は何なのでしょうか???

元町本店では約1200個ほど毎日売れているそうでございますわよ~





そこで研究を重ね???♪
この度新発売された商品は

日持ちのする伝統の「金鍔」

未開封の場合賞味期限が30日間に大幅アップした

神戸名物


皮を薄くし小豆の炊き方も少し変えています

急いで食べなくても
ゆっくり食べたい時に食べられますね
いかがですか~♫





きんつば色々


ヘビもきんつば好き??? ♫

季節限定
桜きんつば

実演するのかしら?
って期待したのですがもう少し時間が掛かりそうで
残念でしたがあたくし待てませんでしたの。。。



あたくし残っていたきんつばを翌日
そのままと温めて食べ比べてみましたが
15時間の賞味期限だなんて知らなかったものですから。。。

すぐ食べるなら実演販売している きんつば を・・・
その日には食べないと言う事でしたら 薄皮きんつば を・・・

きんつば と
ぎんつば もございますわよ~





高砂きんつば
原材料名 砂糖、小豆、小麦粉、異性化液糖、寒天、植物油脂、食塩、コーンシロップ、
       加工デンプン、グリシン、ショ糖脂肪酸エステル、酵素、乳化剤、カゼインNa、香料、
       (原材料の一部に卵、乳成分、大豆を含む)
カロリー  157kcal

高砂ぎんつば
原材料名 さつまいも、砂糖、小麦粉、水飴、寒天、食塩、植物油脂、コーンシロップ、
       加工でんぷん、グリシン、ショ糖脂肪酸エステル、酵素、乳化剤、カゼインNa、香料、
       (原材料の一部に卵、乳成分、大豆を含む)
カロリー  137kcal





本高砂屋 本店
神戸市中央区元町通3丁目2-11

本社
神戸市東灘区向洋町西5丁目1番

へ~え
本社は元町じゃないのね

よく 元町本店 って書いてあるのですがあくまで 本店 だったんですね
本社が六甲アイランドにあるってことは
工場とかが六甲アイランドにあるの~???

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